金曜日, 6月 12, 2009

「大学は美味しいフェア」by水無月



本日、行ってきました「大学は美味しい」フェア。1回目が話題を呼んで、私もこの口ですが、行けなかった人も2回目はぜひ、ということで新宿高島屋はごった返していました。
冷房が効かないほどの人いきれに、テレビ撮影の照明の熱さまで加わって、皆さん汗だくになって、地域の誇り“我が大学”をアピール! こりゃ便乗でしょ、という商品も中にはありましたが、さすがに大学の研究成果が生かされている個性的な商品もいっぱいあって、楽しい!
一番さすが大学と感じたのは、「近大」の「養殖キャビア」。「近大マグロ」はもう有名ですが、今年初めて、養殖としては世界初の、チョーザメの金の卵キャビアが製品化なったんですって。養殖とはいえ、小瓶で1万円!! もちろん試食は出来ませんでしたが、売り出した10個完売ということですから「な〜んだ、売り切れなの?」と言ってやりました。
全体的に目についたのは、半分くらいの大学がお酒を売り出していたこと。日本酒、焼酎、梅酒などさまざまだし、関与のしかたも区々(もちろん地場の蔵元でつくっている)だけど、学生(先生?)はお酒が好きなんだなあ、と。
そして一番気になった逸品は、写真の「柚子の力」。柚子の皮などからつくった健康ドリンク濃縮液なんですが、これが、花粉症に効くんだとか! 医薬品の指定は取れていないので大きくPRできないらしいですが、そこは大学、ちゃんと試験して確証を得ているそう。花粉アレルギーを引き起こす免疫物質を、これを飲むことで半減できるそうです。味は、レモネード、美味しかったです。花粉の季節に来てほしかった!

まだ、来週16日までやっています。近大マグロ丼も食べられます。
会場:新宿高島屋
発掘度:★★ 
商品力:♥♥

月曜日, 6月 01, 2009

刺のある美味しさ「あいこ」by薫丸


初めていただきました「あいこ」。東北地方に多い、山菜「ミヤマイラクサ」の俗称だそうです。
いつも、月に1回開いている地酒を飲む会の会場の割烹料理店で出してくれた逸品です。
「あいこ」なんて名前からイメージする通りの上品でほんのり甘い、絶品の山菜でした。
おそらく、もう少しとうが立っちゃうと筋ばっちゃうんだろうけど、絶妙なタイミングで摘んでくれたんでしょう、シャキシャキと歯ごたえも、これぞ山菜という感じ。調べてみると「山菜の女王」なのだそう。
でも、ちょっと意地悪な女王なのか、生えているときは鋭いとげがあって毒があるのだとか。摘むのは結構大変そうです。山の恵みに感謝。

東北地方ではよく知られているのでしょうから広すぎる産地ですが、初めて食べたということでご勘弁を。

発掘度:★  
商品力:♥

木曜日, 5月 07, 2009

贅沢の極み「角島大橋」by正色


使ってきました、1000均高速。行ってきました、本州さい果ての島「角島」。
目的地を決めず、目標は“行けるところまで走ってみよう”。普段なかなか足が向かない中国地方と漠然と決め、走り出すと、やっぱり出てしまいましたこちとらの癖が。
昔から、そんなに感動的ではないとわかっていても、「◯◯最南端」とか「最東端」、その先端まで行ってみないと気が済まない性格。ちっちゃな岬でも小高い山でも、たまたま誘い文句の看板に触れてしまうと、先っぽや頂上を極めて観たくなっちゃうんですねえ。
そいでもって誘われるように、端へはじへとハンドルを切り、回ってしまったのが本州西果ての山口県。本州の西の端っこ下関で高速を降り、朝鮮半島との海峡を左に見てぐるっと回って長門まで。

そこで見つけたのが、この逸品スポット「角島大橋」。なぜ逸品かというと、この橋、美しい上に贅沢なんですよ、おそらく日本一。なにが贅沢かというと、交通量が少なくておそらく平日ならば昼間でも、橋を占有してのんびり車を走らせることができるから。
海を跨ぐ橋は、3本の本四橋をはじめ立派なのが珍しくないけど、ほとんど用のない角島(つのしま)にこれだけ立派な橋を造るという発想がすごい。もちろん、島の住民には橋は悲願だったんだろうね。
観るだけでも価値があります。無料だから、渡ってみるのも一興かも。渡ってみる時、一度も誰ともすれ違わない占い(橋を占有できたら運がいい、、、ということで)、をやってみると面白いかも。島には巨大な灯台があり、観光施設になっている(こっちはおススメ度、低いけど)。

角島大橋:地図
発掘度:★★ 
商品力:♥

火曜日, 4月 14, 2009

フランクRライトに愛でる!芦屋「旧山邑別邸」by正色



スポットとしてはB級に違いないんだけど、ものは一級品でした。
ヨドコー物置の迎賓館といっても、“100人乗っても”工法のPRと思ったら大間違い!
旧帝国ホテルの設計で有名なフランクロイド・ライトって、大きなビルよりも実は、住宅をたくさん作ったんだって。日本でも300戸くらい設計しているらしい。そのうち残っているものは少なくなったけど、この芦屋の「旧山邑別邸」はヨドコーさんのおかげで、いまでも内部まで見ることができる。ヨドコーさん、偉い! 

コンクリートづくりなんだけど、随所に大理石の装飾が施されてあって、帝国ホテル(残念ながら、明治村の)をイメージさせる。ひとつひとつ彫刻されてるんだね、日本人より芸が細かい。もちろん洋館なんだけど、3階の半分は和室で、見事に調和している。現代でも十分に通用するよ。
写真の1は、4階のバルコニー、反対側は芦屋の街並を見下ろしながら大阪湾(?)まで一望! 写真2は、同じく4階食堂の天井。抑えめな装飾が、品を高くしている。
一級の空間に入ると、気分がシャキンとする。これも逸品でしょ。
ぜひ、関西方面へいったら、芦屋で途中下車してみて。おしゃれなケーキ屋さんとかも、いっぱいある。

ヨドコー迎賓館:開館は水曜日と週末。〜16時まで。入場500円
発掘度:★ 
商品力:♥♥
target="_blank"

月曜日, 3月 23, 2009

スープもおいしく取れます『すねハム』by水無月



30cmもある骨付きのハムです。以前は「黒川村」と言ってたと思うんですが合併して、いまは『胎内黒豚スネハム』です。変わらないおいしさです。
山の中でのびのびと育てられた黒豚を村の人たちが、手作りで加工しています。だから、合成保存料無添加です。ロースハムやウインナー、ベーコンなども作っていますが、一番珍しいのは「スネハム」でしょう。豚の足ちゃんのどの部分だかよく分かりませんが、豪快にそのまま!ハムです。スペアリブも手羽先もそうですが、牛も豚も鳥も骨の周りのお肉はおいしく感じられて好きです。少し食べづらいというのはあるのですが、ナイフを持たせると嬉々として取り分けに勤しむ職人を雇っていますので、我が家は大丈夫。
手に入り易いハムと違って、口に入れた瞬間おいしいというより、噛めばかむほど中からジュワッとおいしさが出てくる感じです。少し燻製してあるのも、脂の少ないベーコンのようで好きです。

食べ終わっても2度おいしいのも、嬉しいです。太い骨は大きめの金槌じゃないと割れませんが、苦労して割ると“骨の髄”が取り出せます。骨ごとじっくり煮込めば、プルップルのコラーゲンたっぷりのスープが取れます。これが、旨い! 野菜スープにしますが、ラーメン作っても本格的なとんこつになると思います。

胎内ハム:胎内高原ビール園で買えます。もちろんお取り寄せもOK。スネハムで2,000円弱です。
発掘度:★★ 
商品力:♥♥

月曜日, 3月 09, 2009

信州更埴のあんず入り『クリームチーズ』byあじむ


はじめまして、 あじむ です。
皆さんの、楽しい、美味しい紹介を読まさせていただきました。私もおススメがありますので、紹介しますね。

メイトーから出ている、クリームチーズです。
実は私、チーズが苦手です。 あの、匂いがちょっと…でも、このクリームチーズはおススメです(クリームチーズ自体、プロセスチーズより食べやすいのは確かですけどね)。

このアプリコットクリームチーズを開けると、白いチーズの中に細かく刻まれた杏の果肉が入っています。そのままスプーンですくってペロッと食べてみると、なんとも言えず口当たりマイルドで、ほ〜んのりアンズの香りがします。果汁の味がした後に、チーズの味が残ります。
ベーグルに塗るのはもちろんですが、私は、厚切りトーストに塗ってます。焼きたてに塗るので、更にクリーミーとなり溶けてしまうので2度塗りをしてしまいます。
これは、気をつけないとカロリー摂取が高くなりますね。
そんなことをしていると、内容量が90gなのですぐになくなってしまいます。

メイトーといえばナショナルブランドの仲間かもしれませんが、スーパーで探しても見つからないんです。長野県上田市に行くことがあったので、探しましたがダメ。今のところ、生協でしか買うことができません。毎週カタログに載っているわけではありません。たまに、見落とすことも…

アプリコットのほかに、ストロベリー味があります。もちろん果肉入りです。そして、少しピンク色をしたクリームチーズです。可愛いらしい色をしています。どちらの商品もうれしいのが、国産のクリームチーズ 信州更埴のあんず、国産のストロベリーを使用していることです。
安心して食べられますね。

メイトー:『クリームチーズアプリコット』90g 208円です。
発掘度:★ 一応長野からのエントリーということで。
商品力:♥

月曜日, 2月 23, 2009

伝統の中の隠れ逸品「鮭の焼漬」by薫丸


こんな構えの店があったら、入らずにはいられない、買わずにはいられない。オシャレですねえ。
ここは、越後村上の鮭加工製造で有名な「㐂川」。建物は築120年の町家を基礎に、風情漂う改修をしてあるようです。中に入ると、『いらっしゃい』と“座売り”の女店員。昔の銭湯の番台を、グッと低くしたような感じで、親しげに迎えてくれます。威厳があってこちらの品格をとわれそうな、やや殺風景な外観からは想像できない、温かくて奥行きのあるお店です。“仲間に入れてあげる”と言われたようで、とっても嬉しくなる。
ぐぐっと店の奥へ案内されると、そこは現役の鮭加工場。塩漬けした鮭の塩を洗い落とす洗い場、その鮭を干し発酵させる吊るし場。実際に天井から数えきれない鮭がぶら下がっているところを、見られます。
さあ、サイフのひもが緩んで店に戻ると、これまた想像以上に商品が豊富なことに気付きます。定番は『塩引き』。高級品の『酒びたし』。はらこ(イクラ)もあれば、なれ鮨もあるようです。そんな中から試食して一番美味しかったのが『鮭の焼漬』。あぶった鮭の切り身を、秘伝のつけたれにつけ込んだもの。おいしい!

しかも、この写真の商品、なぜかカタログに載っていないのです。『鮭の焼漬』の正商品は、普通の切り身を使ってありますが、これは「ハラス」なんです。魚のお腹の一番下の、腹びれや尻びれがあって商品になりにくいところ。珍味好きには、「鮭とば」になる部位、と言えば分かるかな。実はハラス、食べにくさを除けば、いわゆるトロの延長の部分だから、味は最高級部位。その『焼漬』だから、おいしいに決まっている。
なのに、カタログにない?! 本当に、隠れ逸品かも。
どなたか、問い合わせてみてください。


「㐂川」:『塩引き』は一切れ1,000円するんですが、これは確か600円くらいだったと。お土産には、最高です。
発掘度:★★ カタログに載っていない限定品なら、掘り出しもん情報!!
商品力:♥♥

木曜日, 2月 12, 2009

プリン新提案『琉球プリン・黒糖』byご


これ美味しいですよ。
「琉球プリン/黒糖」
あまり期待していなかったんだけど、食べてみたらこれが大当たり。クリーミーでコクがあって、甘すぎず美味しい。
牛乳を使ってなくて、すべて豆乳というのも、プラス点。豆乳でこんなにクリーミーになるんだあ!?という意外性。

沖縄らしく「マンゴ」味とか、「紅いも」味もあるけど、「黒糖」が一番。アイスクリームでいう『やっぱりバニラでしょう』という感じ。
ただしプリンと思って食べると、??


プリンというより、ムース/ババロアっていう感じ。ネーミングではひょっとしたら、損しているかも。
その分、分かっている人には、逸品!
また、生が一番。日持ちするタイプがあるみたいだけど、店員さん曰く、別物らしい。ただしこちらは、日持ちがしない。“日”持ちどころか、賞味期限数時間。
したがって、沖縄から飛行機で持ち出すのは原則(お店側ルール)NG。これも、逸品性。

那覇では、国際通り「わした」で買えました。

きなこや:実は結構有名みたい。残念!
発掘度:★
商品力:♥♥

火曜日, 2月 03, 2009

進化してます、列車のお伴『ふなぐち菊水』by薫丸


新潟へ出張してきました。列車の旅と言えば、お伴はワンカップ酒。中でもアルミ缶の『ふなぐち菊水一番しぼり』は、定番ですね。絞りたての生酒を缶に詰めたことで、いつでもどこでも揺れる列車の中でも、フルーティな香りと芳醇な味わいが楽しめるようになりました。新潟から関東一円にかけては、おそらくどの駅でも買えるというほどの、ナショナルブランドになっています。
でも、ふなぐちも進化していました。
地元新発田市の酒屋さんで、黒いアルミ缶を発見。その名も『薫香』。もともとふなぐち菊水の“造り”は本醸造ですから、少しアル添してある銘柄です。味を整えるために、別に造った蒸留酒(醸造アルコール)を添加することを、アル添と言い、大吟醸を造るときにも使われる技です。その加える蒸留酒に、自らの蔵で造った「粕トリ焼酎」を使ったのが、この『薫香』ということです。「粕トリ焼酎」というのは、酒粕(美味しいですよね)から蒸留される、いわば米焼酎。日本酒蔵は一杯酒粕が残りますから、実は昔からどの蔵も、粕トリ焼酎を造ってきました。エコですね。それを加えたというので、興味津々。


酒を利いて語れるほどの舌は持っていませんので、微妙なところは分かりませんが、少し違った美味しさが確かにありました。生酒のおいしさはそのままに、ネーミングに洗脳されて、香りがたっていたように感じました。
旅先は、それでよし!
新製品らしく、どこででも買えるというわけにはいかないでしょう。探してみてください。

菊水酒造『薫香』:480円少しお高いです。
発掘度:★★
商品力:♥

水曜日, 1月 28, 2009

京の生麩 伝統の奥深さby水無月

東京で生まれ育つと、麩は“鯉のエサ”。そんなイメージがついて回ると、お吸い物の中に入っていても、結構な高級料理で出されても、ぜんぜん好きになれませんでした。
でも、生麩に出会って、麩のイメージががらりと変わりました。普通の麩(乾燥したやつ)は、生麩に対して焼麩と言うらしいですが、生麩と焼麩はもう別物ですよね。やっぱり京都は、食材にしても奥が深い。大好きです。

京都ではおそらくピンキリで、作っているお店は多いと思いますが、このところ逸品として信頼しているのは「麩太」です。京都に住む弟がお土産で買ってきてくれるのですが、はずれがありません。包装紙も、老舗に相応しく和風の可愛いデザインなので進物にもバッチリだと思います。

「麩太」の生麩にも、いくつもの味があります。一番好きなのは「よもぎ麩」(写真左の、食べかけのほう)。モチッとした弾力とコシのある噛みごたえから、しっかりとよもぎの香りが口の中に広がります。何回か噛んでいると、ほんのり甘く、それが旨味に変わっていきます。

煮物にもいいですし、田楽風に味噌をのせても美味しい。写真は、油で色がつく程度に焼いたものですが、少し紫を落としていただくと絶品です!

ファーストフードの強い味に慣れがちな子供でも、美味しいと言わせるのですから、「麩太」の生麩は札付きの逸品です。

麩太:京・上姉小路千本(二条城の近く) 電話075-841-2800
発掘度:★
商品力:♥♥

月曜日, 1月 19, 2009

日本で7番目に古い造り酒屋の、女性杜氏byふりーじあ



昨年の5月に「長野酒メッセ」なるイベントやその他お酒イベントでお知り合いになった女性杜氏「千野麻里子さん」の蔵へ見学に行って来ました。
 
長野駅から信越本線で約10分の「今井」。駅から歩くこと3分に「酒千蔵野」はあります。
酒蔵の近隣に長野冬季オリンピックの選手村が建設されたため、旧酒蔵が道路となってしまい、現在はとても蔵とは思えない近代的な建物です。しかし蔵の創業は、1540年。 長野県で一番、日本国内で7番目に古い酒蔵として認められているそうです。
 
お酒の銘柄は昔からある「桂正宗」「川中島」そして、麻里子さんが杜氏になってからの「幻舞」などです。最近は純米吟醸の活性酒なども造っています。
試飲させていただいたのは、「川中島」と「幻舞」でした。どれも繊細なだけでなく、味わいのあるお酒です。
販売網は、長野県の近隣のショップが多いので、九州や四国などの西の方では購入できませんが、オンラインショップがあるので、全国各地の方に飲んでいただけそうです。
また、東京なら新橋駅前ビルにある「信州おさけ村」でもいただけますよ。

ぜひ、歴史ある美人杜氏「麻里子さん」のお酒をいただいてみてください!

酒千蔵野:蔵見学の申込はこちらから
発掘度:★
商品力:♥♥

木曜日, 1月 08, 2009

牡蠣小屋で食べる牡蠣焼きは最高!by水無月


寒くなると、、、やっぱり牡蠣でしょ。というか、今年もよろしく、が先でした。
皆さんは、どこの牡蠣が一押しですか?

隠れ逸品というテーマでは、私は長崎あたりの牡蠣をPRします。
食べ方は「牡蠣小屋」で、薪の火で殻付きを焼いて食べる「牡蠣焼き」です! なんといっても牡蠣焼きが好きになりました。
雲仙に旅行に行って偶然牡蠣小屋を見つけたのですが、九州では珍しくないようですね。宮城や広島では見たことがなかったのですが、自分で焼いて食べるお店、ほかの牡蠣の産地にはありますか? あったら、ぜひ教えてください。

道路を走っていると、「カキ焼き」という看板が出ていて、知らないから最初は果物のほうの柿だと思って、和菓子の一種かなあと想像してました。そうしたら、本物の古い漁船を看板替わりに(中は牡蠣の水槽になっている訳ですが)見るからに漁師小屋という風情のお店が現れ「カキ焼き」の文字が。ようやく牡蠣焼きだと理解しました。
面白いのは、注文のしかたです。『何キロですか?』と聞かれます。土地の人は、Kg単位で食べるのだそうです。考えてみると、殻付きでたっぷり海水を含んでいますから、大したことないんですね。試しに1Kg頼みましたが、主人と2人でペロリでした。
席に通されると、、、と言っても、土木で使うU字溝を囲んで廃材で作ったとしか思えないテーブルとベンチがあるだけですが、薪に火をつけてくれて軍手とエプロンを渡されます。
困るのは、その軍手。焼けた牡蠣を持つのにはいいのですが、食べ方素人なので殻を開けた途端、沸騰した貝の汁がこぼれて軍手にしみ込んで、いつまでも熱いこと熱いこと。まあ、大はしゃぎってトコですが。
味は絶対です。本当に美味しいです。さっと火を通したレアでもいいですし、汁が煮詰まって少し焦げたくらいのも香ばしくて抜群です。

今は佐世保の九十九島の牡蠣が評判なんだそうです。今度はぜひ、九十九島の牡蠣小屋へ行きたい!
発掘度:★★ 
商品力:♥♥

木曜日, 12月 25, 2008

長崎ランタンフェスティバル2月by正色


メリークリスマス。
夜のイルミネーションの下のごった返す人の波を見ていると、日本ではクリスマスはお祭りだね。ということで、お祭りの逸品情報はどうですか。

東京辺りの最近の祭は、町にハレの日を祝う一体感がなくて、なんだかつまらない。神輿が通っても境内に屋台の明りが灯っても、ワクワクしない。
隣の芝生じゃないけど、他所の土地の祭はさぞ興奮できそうだなあと、気になりませんか?

“見て楽しむ系”のお祭りで特にすごく良かったのは、長崎ランタンフェスティバル。これです。
新しいお祭りで、まだ10年ほどの歴史しかないけど、その分毎年充実しているみたい。最近は九州近隣から100万人も訪れるというから、とても“隠れ逸品”とはいえないけど、九州をのぞけばまだまだ知名度は低いでしょう?

長崎は実は、横浜なんかよりよほど古い“中華街のまち”。程よい狭さの市内に、中国文化を残す界隈やお寺が点在している。“オランダ”だけじゃないのだ。その中華街では昔から中国本国に倣って、お正月を祝う春節祭が細々と続けられていた。ランタンフェスティバルは、春節祭に提灯=ランタンを飾る風習に焦点を当てて、長崎市全域のお祭りとして始められた。
だから毎年、時期は旧正月の頃、2月の第1週あたり。来年も1月26日から2月9日まで、長崎の街中が中華色一色になる。
一番の見所は、中華街のランタン飾り。もちろん、夜がきれいで幻想的。横浜中華街ほど広くないので、その分こぢんまりとまとまって、肩触れ合う距離が互いの興奮を高め合っているように思う。ランタンは「福」の字を上下ひっくり返して書かれた真っ赤な丸いもの。福を招くという意味があるみたい。それが、中華街の通りの頭上3mほどのところを埋め尽くしている。まるで、赤い光の天井の下を歩くような感覚になる。もちろん通りには、中華風の屋台がところ狭しと並んで、つまみながら歩くのが楽しい。

でももっと楽しいのが、「湊公園」など市内数カ所に設営されるお祭り会場。その年の干支をランタン(イメージ的には青森のねぶた)で形作ったオブジェが飾られ、お祭り気分が盛り上がる。会場の一方は舞台になっていて、写真のような中国雑疑団のような出し物が次々と演じられる。長崎とは言え2月だから寒いけど、無料だ。暖かくして、温かい豚まんなどをほおばりながら陣取れば、ちょいとB級なエンタメを何時間も楽しめる。おトクな気分も、満喫。


長崎そのものが異国情緒にあふれ、何度も訪れたい最高級の観光地でしょうが、何度もグラバー邸を見るのも、、、ねえ。でもこうしたフェスティバルがあると、新たな一面も期待できてまた行きたくなるでしょう? もちろん、長崎初めて人には最高です、保証します。ぜひ。

長崎ランタンフェスティバル:公式サイト
発掘度:★ 
商品力:♥♥

日曜日, 12月 21, 2008

贈り物に渋い逸品、しわしわの紙工芸 by薫丸


紙でできているんだけど丈夫、新品なんだけどしわしわ、伝統工芸っぽいんだけど新しい技術。
紹介するならこんな言い方がぴったりかなあ。
「SIWA・紙和」。和紙をひっくり返したネーミングは、賛否両論かもしれないけど、現物を見ると納得できる。素材の紙自体は「ナオロン」というらしい。実物を手に取ると、使い古しの障子紙のような手触り。表面が少し毛羽立っていて、ふつうの紙なら破れそうなヨレヨレ感なんだけど、それで新品だし強いらしい。この素材を使ったトートバッグや眼鏡ケース、ブックカバー、封筒などのシリーズ名が「紙和」。
バッグはいろんな種類があって、色もベージュ、黒、赤、グレーの4種が選べる。取っ手のついていないシップルな形の紙袋もあって、これはゴミ箱にもなるし、鉢のカバーにもできる。
たまたまお店で見つけたときは、名刺入れがとてもいい感じだったけど、そのときは少し耐久性が気になって購入に至らず。でも、ついこの間も新聞で取り上げられていたから、おそらく強度は問題ないんでしょう。
同じ素材で腰を強くしたタイプもあるようで、ランプシェードも商品になっている。和紙だから、ほんのり光を空かすんでしょうね。

この「風呂敷」という商品もあって、これなんか贈り物にするとちょうどいいなあという感じです。(パンフレット写真の右下の商品)
今後注目、間違いなし!


山梨の「大直」という老舗の和紙屋さん:例えばバッグMサイズで3,990円、風呂敷は1,050円

発掘度:★ 知名度はまだ低いと思われますが、インテリアショップなど結構いろんな店で扱っているようなので、厳しく星一つ。
商品力:♡♡

月曜日, 12月 15, 2008

生ヨーグルト専門店「モーニング」郡山by水無月

今どき、ヨーグルトはどこでも買えるようになりましたが、お玉ですくってその場でカップに詰めてくれる珍しい。“ハーゲンダッツはスーパーやコンビニで買えるようになったけど、やっぱりコーンにのせてお店で食べるほうが美味しい”というのと同じ感覚と言えば、わかるかな? 
福島県郡山には、そんなヨーグルト専門店「モーニング」が支店も含め5〜6軒もあるんだそうです。前から気になっていたので、お土産で買ってきてもらいました。
お店に入るとショーケースがお出迎えしてくれて、中には8種類ほどの生ヨーグルトが並んでいるようです。これも、アイス屋さんと同じですね。プレーン、甘みをつけたプレーン、そしてフルーツ入やフレーバーが季節ごとに入れ替わるようです。カップの大きさを200、400、500ccの中から選んで『これ』と言って注文すると、その場で詰めて封印してくれます。今回は季節限定の「ラフランス」と、プレーンを400cc1カップずつ2個いただきました。
お店では洋菓子も売っていて、お茶もできるようです。ヨーグルトを利かせたクリームの、オリジナル「モグロール」が評判とか。




正直、ヨーグルトの味という意味では感動するほどの特徴はありませんでしたが、自然素材にこだわった作り立てほやほやが買える新しいタイプのお店として新鮮! 何より、アレルギー体質だった子供のために、1人のお母さんが手作りで作ったヨーグルトデザートが店の始まり、という物語が素敵! もちろん、お取り寄せもできるようです。

モーニング:郡山駅からだと最寄りは、うすい百貨店内店かな。プレーンヨーグルトは100cc80円。ラフランス入りは100cc160円。
発掘度:★ ヨーグルト専門店は珍しいのでPR価値あり
商品力:♥

火曜日, 12月 09, 2008

幻の「クリーミーナッツ」ドレッシングbyごんぎ

こんにちは。ごんぎです。今日は幻となってしまったドレッシングを紹介します。
その名は「クリーミーナッツドレッシング」。
名前の通り、ナッツの入ったクリームテイストのドレッシングなんです。
私、サラダが大好きでドレッシングもいろんな商品を試したんですけど、これに勝るものはない!
マヨネーズと生クリームの中間のような味でほとんど酸味はなく、ドレッシングというより、ソースと言った方がピッタリのマイルド感なんです。さらに、砕いたナッツの香ばしさと食感がたまらないのですよー。私はサラダだけじゃなく、白身魚やチキンを焼いてソースとして使ったりもしてます。
ちょっと調べてみたら、このドレッシング、ファーストフードのB○○ker'sのハンバーガーソースとしても使われていたらしい。なんとなく味の想像つきました?
大好き過ぎて、友達に無理やりプレゼントしたり、キャンプやホームパーティーにも持参してます!評判いいです。だって、値段も超お手ごろ。180ml入って300円ですよー。こりゃ、だまされたと思って買うベキでしょ。
と、コレは先月までの話。


実はこのドレッシング、終売してしまったんです・・・
終売を知って、まとめ買いしたのですが、賞味期限は来年の2月まで。切なくて、愛しくて、悲しくて・・・
たまらなく製造元に連絡してみました。クリーミーナッツへの熱い思いと、復活を願う気持ち、そしてダメならレシピを教えて欲しいと。
したらね、返事来たんですよ。
残念ながら、180mlの再販は今後は未定だそうなのですが、業務用なら販売しているとの事でした。業務用の商品名は「OKAZU SALAD ドレッシング クリーミーナッツ1L」。業務用スーパーで売ってるらしいです。お試しにはサイズが大きいですが、大家族の方いかがですか〜?

ケンコーマヨネーズ:神戸が地元の、主に業務用メーカー
発掘度:★ 関西では身近なブランドのようですが、全国的には業務用の陰に隠れているみたい
商品力:♥♥

金曜日, 12月 05, 2008

現代アート作品に泊まる!妻有「光の館」by正色

瀬戸内の直島の芸術作品見てみたいですねえ。でもこちとらは、取り上げられてた「ジェームズタレル」の作品に、泊まったことがあるのだ!
泊まったことがある? 不思議でしょう?
実は、家そのものが作品なのです。その家に、泊まることができるのです。
「天井が開いて、部屋に居ながら空が見える、貸別荘」とかなんとかの噂にB級スポットの匂いを嗅ぎ付け、のこのこ出かけてみたら、これが芸術家の作品だった!
その名も、ジュームズタレルの「光の館」。光の強弱の微妙な差を利用した、体感型の施設(?と、理解した)が売りだから、この「館」も、まだ陽がある夕方から暗くなるまでの約1時間が“作品”。泊まるのは、付録みたいなものかもしれない。
館の外観は、少しモダンな和風(写真1)。その2階の一番広い、いわば座敷の間に夕方になるとほぼ強制的に、その日泊まることが許された人々が集められる。銘々、寝っ転がるなりひざを抱えるなり、好きな体勢で待つと、屋根が静かにスライドして天井(2番目の写真)に空いた約1m四方の穴から、空が見えるようになる(3番目)。
その時刻はまだ空はかなり明るく、部屋の照明を目一杯明るくしていても、空を流れる雲の白さに馴れた目では天井は暗く見える。でも、少しずつ空が暗くなると、天井の暗さとの差がなくなり、四角い窓が空と一体化し始める。もっと空が暗くなると、その暗さに合わせるように自動的に部屋の照明が落とされる。天井の穴の輪郭は、とても微妙だ(4番目)。天井と空の境が、有るようで無い。空は自然だから鳥が横切ることもあるが、それを切取る四角い穴が額ということか?
気が付くと、空も部屋の中も、暗い。





薫丸さんも「やられたあ」と言ってますが、分かる気がする。終わってみると、すっかり引き込まれている。B級スポットのようでもあり、へたな高級旅館より高尚でもあり。
ま、逸品だと思うよ。
光の館:新潟県十日町市、00年に開催された「越後妻有アートトリエンナーレ」で制作された作品。1階には、光の芸術浴室でお風呂を楽しめる。

発掘度:★ 結構知られてないかもしれないけど、とりあえず★1つで。
商品力:♥♥

月曜日, 12月 01, 2008

大吟醸酒入り 分福「たぬきのケーキ」byふりーじあ

日光の「さけケーキ」に負けず劣らずの「大吟醸ケーキ」を紹介します。

群馬県館林市にある「分福酒造」で作っています。ここ館林は分福茶釜のたぬき伝説が伝わるところです。その名にちなんでデザインされたパッケージで、通称「たぬきケーキ」とも呼ばれています。


大吟醸ケーキで使われているお酒の銘柄は、この蔵に二つある銘柄(男一心と分福)のうち「分福」です。この大吟醸を使いしっとりと焼き上げたケーキです。
熟成された香りは、酒かすのような香りがほのかにしますが、ブランデーケーキほどきつくありません。しっとりと大吟醸が効いていて、やわらかく、まろやかな感じで、とっても美味でした。
お酒の弱い女性でも、香りを含め、お味もおいしいと好評でしたが、パッケージには
自転車も「運転しないでください!」とありました...
私はお酒が大好きですが、ブランデーケーキやサバランなどお菓子やケーキにアルコールが入っているものは苦手です。でもこの大吟醸ケーキは、とっても気に入りました!

分福酒造:本社兼店舗の「手塚記念館」は江戸時代の建物で、国の登録文化財。見学もできるので、ぜひ立ち寄りたいですね。「酒ケーキ・分福」1本1,500円
発掘度:★★ 造り酒屋は案外スイーツを作っているんですねえ。まだまだ発掘ができるかな?
商品力:♥

金曜日, 11月 28, 2008

発見! 飛び地「ソースカツ丼」by薫丸

「ソースカツ丼」と言えば、中央高速「駒ヶ根」辺りのご当地グルメと漠然と思っていましたが、発見しました! 福島県本宮市の人気店「柏屋食堂」。出張先で連れて行ってもらったのですが、この店だけは昔から「名代ソースカツ丼」が定番メニューだったとか。市民は誰もが1度はこれを食べて、育っているそうです。でも、この店だけ。ご当地グルメにまではなっていないという。
ちょいと面白いのでネットで調べてみると、やはり店が塊っているのは伊那市や駒ヶ根市(長野県)。でもご当地元祖は、福井県敦賀とか。ついで、群馬県前橋〜渋川に数軒。面白いのは、おなじ福島の会津若松には4軒ほどあるようです。福井で広まったのは、東京早稲田にあった洋食店が関東大震災で潰れて、故郷福井へ戻ったのが元々の始まり。各地への分布は、大正時代の早稲田のその「ヨーロッパ軒」からという説が有力。上ッつら調査で確証はないですが、新伝統食として会津若松に根付くかという過渡期に、柏屋主人が「ソースカツ丼」に出会った、、、のか。それとも、柏屋も大正時の、直伝なのか?
謂れはともあれ、そのお味は?
いやなかなか見事。東京目黒の「とん◯」の、肉と衣が分離するカツとは違い、しっかりカリカリ固めの衣に甘辛いソースが程よく染みています。キャベツ千切り乗せスタイルは駒ヶ岳と同じで、これもいいです。

写真(赤丼)は「上名代ソースカツ丼」ですが、そのロース肉の分厚いこと厚いこと。正味15mmはあるでしょう。ボリュームもばっちりです。面白いのは写真(黒丼)のほう、

「ヒレソースカツ丼」はヒレカツが3枚乗りますがミニになると2枚。超ミニもあって、女性やお年寄りはこれでも十分だとか。
店の席は昼時とはいえ満員でした、おそらくほかのメニューも美味しいのでしょう。福島の隠れ名店です。

柏屋食堂:0243-34-2129/アサヒビールの工場がある本宮市、本宮駅から歩いても10分程度。東北道本宮ICもあり。
発掘度:★★
商品力:♥

水曜日, 11月 26, 2008

街の自慢のパン屋さん「nemo Bakery & Cafe」byみつき

昨年末、武蔵小山(東京品川)にオープンしたパン屋さん「nemo Bakery & Cafe」。有名ベーカリーでパンを焼き続けて20年!!の根本孝幸シェフが、こだわり抜いて焼くお店です。「身体にやさしい、おいしいものを」をモットーに、愛情をたっぷり注いだパンが毎日並んでいます。有名シェフなので、テレビや雑誌の取材依頼がかなりあるそうですが、地元のお客様を大切に・・・と、極力お断りしているそうです。材料にもすべてこだわりがあり、現地に足を運んで自分の目で見て、味わって確認。

そんなこだわりのパンが並ぶ中、どれをお勧めするかとても迷うのですが、今日の気分で選んでみました。写真手前から、チキンカツサンド。自家製のタルタルソースがたっぷりしみ込んだボリュームある一品です。鳥は、津軽の肉厚たっぷりな地鶏を使用し、自家製パン粉で毎日手揚げされたもの。一日限定20個。このタルタルソースがすばらしい!!
クロワッサンは、こちらの人気商品。発酵バターと天然酵母で作られ、中はしっとり、外はぱりぱり。口の中でバターの香りが広がります。翌日でもオーブントースターで温めなおすと、焼き立てがよみがえります。
そのお隣は、自家製けしの実たっぷりのデニッシュ。クロワッサンの生地に、これでもか!!というくらい、けしの実が入っていて、味わい深い一品です。
そして最後に「インカのめざめ」。これは北海道の農場から取り寄せた「インカのめざめ」というジャガイモに生ベーコン、ベジャメルソースを混ぜ込んだもの。見た目はさつまいも?と思うような黄色がかった実質のジャガイモで、ねっとりしていて、甘く、じゃがいもの味が濃く感じました。これは、「インカのめざめ」が入らなくなるまでの期間限定販売です。

まだまだ、紹介したいものがたくさんあるのですが全部はとても無理。是非一度足を運んで、見て香って味わってください。店内はアンティークを基調とした大人の雰囲気で、カフェを併設しているため、焼き立てを味わえます。そして、夜はバーに変身!! 11時まで営業していて、ビールや、ワイン、カクテルをいただけるのです。お酒に合うパン、おつまみが注文できます。子供がまだ小さいので、この時間には行ったことがないのですが、いつの日か、必ず・・・!!

ネモ・ベーカリー&カフェ:武蔵小山にパンを買いにだけはちょっと・・・という方に耳寄り情報です。明日27日〜12月2日まで銀座松屋に出店するそうです。お買いもののついでに是非!
発掘度:★★
商品力:♥♥