月曜日, 9月 22, 2008

地酒蔵元直営の「古新館」byふりーじあ

はじめまして、全国津々浦々、お酒とおいしいものがあるところに出没する「ふりーじあ」です。ほんのり気持ちよくなれる逸品・穴場情報を書かせてもらおうと思っています。

初回は、今年の2月と9月、2回も蔵見学に行った群馬県川場の「永井酒造」さんをご紹介します。

ここは、蔵直営の「古新館」という百十数年酒造りが行われてきた旧酒蔵を改装したお食事処と売店があり、そこで、炉端焼きなど地元のお野菜やお魚を食しながら、日本酒をいただけます。
銘柄は、「水芭蕉」や「谷川岳」など複数のブランドを持っていて、古新館ではどれも“蔵出し直送”なので、とてもおいしく飲めるのです! 群馬はお酒どころとは言えませんが、あなどれないお味ですよ。

2月は造りの最中なので、搾りたてのお酒を飲みながらの炉端焼き。そして今回9月の目的は、「ひやおろし」...と、炉端焼き。「冷やおろし」というのは、日本酒の貯蔵のさせ方のひとつで、寒い時期に造ったものを生のまま半年寝かせて、夏過ぎに程よく熟成したところを飲む! というもの。残念ながら、もう「水芭蕉」のひやおろしは売り切れだったのですが、「谷川岳」は飲めました。ウ〜ん、満足!!

商品は、蔵からのネット販売はしてないようですが、四国などの一部の県を除けば、蔵の特約店がありますので、そちらで購入できると思います。また、「永井酒造友の会」があり、一年を通し、川場村の四季を感じながら、米作り/酒造りを験後、近くの温泉&古新館で季節の料理とお酒を楽しむ・・・といった会があるようです。なんといっても、現地「古新館」で、お酒とお料理を味わっていただくのが一番だと思います!

永井酒造:上越新幹線上毛高原駅よりクルマで30分
発掘度:★★
商品力:♥♥
o)隠れ処/郷土料理店情報k)酒類、ニ)デート向きヘ)グループ向きチ)地場で消費

3 コメント:

匿名 さんのコメント...

わたしも9月の3連休の初日に
永井酒造さんにお邪魔しました。

団体さんの予約が入っていて,食事はできませんでしたが,
「水芭蕉」の特別本醸造と「谷川」の純米酒を求めました。

いろいろ頑張っている蔵なので,応援したいですね。

ふりーじあ さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
ふりーじあ さんのコメント...

やまひとさんへ

私たちが行った翌週に行かれたんですね。
お食事ができなかったのは、残念ですね。
近くに温泉もあるようですし、紅葉の頃もよさそうですね。

私たちは、毎年2月と9月ごろにお邪魔しています。