木曜日, 2月 12, 2009

プリン新提案『琉球プリン・黒糖』byご


これ美味しいですよ。
「琉球プリン/黒糖」
あまり期待していなかったんだけど、食べてみたらこれが大当たり。クリーミーでコクがあって、甘すぎず美味しい。
牛乳を使ってなくて、すべて豆乳というのも、プラス点。豆乳でこんなにクリーミーになるんだあ!?という意外性。

沖縄らしく「マンゴ」味とか、「紅いも」味もあるけど、「黒糖」が一番。アイスクリームでいう『やっぱりバニラでしょう』という感じ。
ただしプリンと思って食べると、??


プリンというより、ムース/ババロアっていう感じ。ネーミングではひょっとしたら、損しているかも。
その分、分かっている人には、逸品!
また、生が一番。日持ちするタイプがあるみたいだけど、店員さん曰く、別物らしい。ただしこちらは、日持ちがしない。“日”持ちどころか、賞味期限数時間。
したがって、沖縄から飛行機で持ち出すのは原則(お店側ルール)NG。これも、逸品性。

那覇では、国際通り「わした」で買えました。

きなこや:実は結構有名みたい。残念!
発掘度:★
商品力:♥♥

火曜日, 2月 03, 2009

進化してます、列車のお伴『ふなぐち菊水』by薫丸


新潟へ出張してきました。列車の旅と言えば、お伴はワンカップ酒。中でもアルミ缶の『ふなぐち菊水一番しぼり』は、定番ですね。絞りたての生酒を缶に詰めたことで、いつでもどこでも揺れる列車の中でも、フルーティな香りと芳醇な味わいが楽しめるようになりました。新潟から関東一円にかけては、おそらくどの駅でも買えるというほどの、ナショナルブランドになっています。
でも、ふなぐちも進化していました。
地元新発田市の酒屋さんで、黒いアルミ缶を発見。その名も『薫香』。もともとふなぐち菊水の“造り”は本醸造ですから、少しアル添してある銘柄です。味を整えるために、別に造った蒸留酒(醸造アルコール)を添加することを、アル添と言い、大吟醸を造るときにも使われる技です。その加える蒸留酒に、自らの蔵で造った「粕トリ焼酎」を使ったのが、この『薫香』ということです。「粕トリ焼酎」というのは、酒粕(美味しいですよね)から蒸留される、いわば米焼酎。日本酒蔵は一杯酒粕が残りますから、実は昔からどの蔵も、粕トリ焼酎を造ってきました。エコですね。それを加えたというので、興味津々。


酒を利いて語れるほどの舌は持っていませんので、微妙なところは分かりませんが、少し違った美味しさが確かにありました。生酒のおいしさはそのままに、ネーミングに洗脳されて、香りがたっていたように感じました。
旅先は、それでよし!
新製品らしく、どこででも買えるというわけにはいかないでしょう。探してみてください。

菊水酒造『薫香』:480円少しお高いです。
発掘度:★★
商品力:♥

水曜日, 1月 28, 2009

京の生麩 伝統の奥深さby水無月

東京で生まれ育つと、麩は“鯉のエサ”。そんなイメージがついて回ると、お吸い物の中に入っていても、結構な高級料理で出されても、ぜんぜん好きになれませんでした。
でも、生麩に出会って、麩のイメージががらりと変わりました。普通の麩(乾燥したやつ)は、生麩に対して焼麩と言うらしいですが、生麩と焼麩はもう別物ですよね。やっぱり京都は、食材にしても奥が深い。大好きです。

京都ではおそらくピンキリで、作っているお店は多いと思いますが、このところ逸品として信頼しているのは「麩太」です。京都に住む弟がお土産で買ってきてくれるのですが、はずれがありません。包装紙も、老舗に相応しく和風の可愛いデザインなので進物にもバッチリだと思います。

「麩太」の生麩にも、いくつもの味があります。一番好きなのは「よもぎ麩」(写真左の、食べかけのほう)。モチッとした弾力とコシのある噛みごたえから、しっかりとよもぎの香りが口の中に広がります。何回か噛んでいると、ほんのり甘く、それが旨味に変わっていきます。

煮物にもいいですし、田楽風に味噌をのせても美味しい。写真は、油で色がつく程度に焼いたものですが、少し紫を落としていただくと絶品です!

ファーストフードの強い味に慣れがちな子供でも、美味しいと言わせるのですから、「麩太」の生麩は札付きの逸品です。

麩太:京・上姉小路千本(二条城の近く) 電話075-841-2800
発掘度:★
商品力:♥♥

月曜日, 1月 19, 2009

日本で7番目に古い造り酒屋の、女性杜氏byふりーじあ



昨年の5月に「長野酒メッセ」なるイベントやその他お酒イベントでお知り合いになった女性杜氏「千野麻里子さん」の蔵へ見学に行って来ました。
 
長野駅から信越本線で約10分の「今井」。駅から歩くこと3分に「酒千蔵野」はあります。
酒蔵の近隣に長野冬季オリンピックの選手村が建設されたため、旧酒蔵が道路となってしまい、現在はとても蔵とは思えない近代的な建物です。しかし蔵の創業は、1540年。 長野県で一番、日本国内で7番目に古い酒蔵として認められているそうです。
 
お酒の銘柄は昔からある「桂正宗」「川中島」そして、麻里子さんが杜氏になってからの「幻舞」などです。最近は純米吟醸の活性酒なども造っています。
試飲させていただいたのは、「川中島」と「幻舞」でした。どれも繊細なだけでなく、味わいのあるお酒です。
販売網は、長野県の近隣のショップが多いので、九州や四国などの西の方では購入できませんが、オンラインショップがあるので、全国各地の方に飲んでいただけそうです。
また、東京なら新橋駅前ビルにある「信州おさけ村」でもいただけますよ。

ぜひ、歴史ある美人杜氏「麻里子さん」のお酒をいただいてみてください!

酒千蔵野:蔵見学の申込はこちらから
発掘度:★
商品力:♥♥

木曜日, 1月 08, 2009

牡蠣小屋で食べる牡蠣焼きは最高!by水無月


寒くなると、、、やっぱり牡蠣でしょ。というか、今年もよろしく、が先でした。
皆さんは、どこの牡蠣が一押しですか?

隠れ逸品というテーマでは、私は長崎あたりの牡蠣をPRします。
食べ方は「牡蠣小屋」で、薪の火で殻付きを焼いて食べる「牡蠣焼き」です! なんといっても牡蠣焼きが好きになりました。
雲仙に旅行に行って偶然牡蠣小屋を見つけたのですが、九州では珍しくないようですね。宮城や広島では見たことがなかったのですが、自分で焼いて食べるお店、ほかの牡蠣の産地にはありますか? あったら、ぜひ教えてください。

道路を走っていると、「カキ焼き」という看板が出ていて、知らないから最初は果物のほうの柿だと思って、和菓子の一種かなあと想像してました。そうしたら、本物の古い漁船を看板替わりに(中は牡蠣の水槽になっている訳ですが)見るからに漁師小屋という風情のお店が現れ「カキ焼き」の文字が。ようやく牡蠣焼きだと理解しました。
面白いのは、注文のしかたです。『何キロですか?』と聞かれます。土地の人は、Kg単位で食べるのだそうです。考えてみると、殻付きでたっぷり海水を含んでいますから、大したことないんですね。試しに1Kg頼みましたが、主人と2人でペロリでした。
席に通されると、、、と言っても、土木で使うU字溝を囲んで廃材で作ったとしか思えないテーブルとベンチがあるだけですが、薪に火をつけてくれて軍手とエプロンを渡されます。
困るのは、その軍手。焼けた牡蠣を持つのにはいいのですが、食べ方素人なので殻を開けた途端、沸騰した貝の汁がこぼれて軍手にしみ込んで、いつまでも熱いこと熱いこと。まあ、大はしゃぎってトコですが。
味は絶対です。本当に美味しいです。さっと火を通したレアでもいいですし、汁が煮詰まって少し焦げたくらいのも香ばしくて抜群です。

今は佐世保の九十九島の牡蠣が評判なんだそうです。今度はぜひ、九十九島の牡蠣小屋へ行きたい!
発掘度:★★ 
商品力:♥♥

木曜日, 12月 25, 2008

長崎ランタンフェスティバル2月by正色


メリークリスマス。
夜のイルミネーションの下のごった返す人の波を見ていると、日本ではクリスマスはお祭りだね。ということで、お祭りの逸品情報はどうですか。

東京辺りの最近の祭は、町にハレの日を祝う一体感がなくて、なんだかつまらない。神輿が通っても境内に屋台の明りが灯っても、ワクワクしない。
隣の芝生じゃないけど、他所の土地の祭はさぞ興奮できそうだなあと、気になりませんか?

“見て楽しむ系”のお祭りで特にすごく良かったのは、長崎ランタンフェスティバル。これです。
新しいお祭りで、まだ10年ほどの歴史しかないけど、その分毎年充実しているみたい。最近は九州近隣から100万人も訪れるというから、とても“隠れ逸品”とはいえないけど、九州をのぞけばまだまだ知名度は低いでしょう?

長崎は実は、横浜なんかよりよほど古い“中華街のまち”。程よい狭さの市内に、中国文化を残す界隈やお寺が点在している。“オランダ”だけじゃないのだ。その中華街では昔から中国本国に倣って、お正月を祝う春節祭が細々と続けられていた。ランタンフェスティバルは、春節祭に提灯=ランタンを飾る風習に焦点を当てて、長崎市全域のお祭りとして始められた。
だから毎年、時期は旧正月の頃、2月の第1週あたり。来年も1月26日から2月9日まで、長崎の街中が中華色一色になる。
一番の見所は、中華街のランタン飾り。もちろん、夜がきれいで幻想的。横浜中華街ほど広くないので、その分こぢんまりとまとまって、肩触れ合う距離が互いの興奮を高め合っているように思う。ランタンは「福」の字を上下ひっくり返して書かれた真っ赤な丸いもの。福を招くという意味があるみたい。それが、中華街の通りの頭上3mほどのところを埋め尽くしている。まるで、赤い光の天井の下を歩くような感覚になる。もちろん通りには、中華風の屋台がところ狭しと並んで、つまみながら歩くのが楽しい。

でももっと楽しいのが、「湊公園」など市内数カ所に設営されるお祭り会場。その年の干支をランタン(イメージ的には青森のねぶた)で形作ったオブジェが飾られ、お祭り気分が盛り上がる。会場の一方は舞台になっていて、写真のような中国雑疑団のような出し物が次々と演じられる。長崎とは言え2月だから寒いけど、無料だ。暖かくして、温かい豚まんなどをほおばりながら陣取れば、ちょいとB級なエンタメを何時間も楽しめる。おトクな気分も、満喫。


長崎そのものが異国情緒にあふれ、何度も訪れたい最高級の観光地でしょうが、何度もグラバー邸を見るのも、、、ねえ。でもこうしたフェスティバルがあると、新たな一面も期待できてまた行きたくなるでしょう? もちろん、長崎初めて人には最高です、保証します。ぜひ。

長崎ランタンフェスティバル:公式サイト
発掘度:★ 
商品力:♥♥

日曜日, 12月 21, 2008

贈り物に渋い逸品、しわしわの紙工芸 by薫丸


紙でできているんだけど丈夫、新品なんだけどしわしわ、伝統工芸っぽいんだけど新しい技術。
紹介するならこんな言い方がぴったりかなあ。
「SIWA・紙和」。和紙をひっくり返したネーミングは、賛否両論かもしれないけど、現物を見ると納得できる。素材の紙自体は「ナオロン」というらしい。実物を手に取ると、使い古しの障子紙のような手触り。表面が少し毛羽立っていて、ふつうの紙なら破れそうなヨレヨレ感なんだけど、それで新品だし強いらしい。この素材を使ったトートバッグや眼鏡ケース、ブックカバー、封筒などのシリーズ名が「紙和」。
バッグはいろんな種類があって、色もベージュ、黒、赤、グレーの4種が選べる。取っ手のついていないシップルな形の紙袋もあって、これはゴミ箱にもなるし、鉢のカバーにもできる。
たまたまお店で見つけたときは、名刺入れがとてもいい感じだったけど、そのときは少し耐久性が気になって購入に至らず。でも、ついこの間も新聞で取り上げられていたから、おそらく強度は問題ないんでしょう。
同じ素材で腰を強くしたタイプもあるようで、ランプシェードも商品になっている。和紙だから、ほんのり光を空かすんでしょうね。

この「風呂敷」という商品もあって、これなんか贈り物にするとちょうどいいなあという感じです。(パンフレット写真の右下の商品)
今後注目、間違いなし!


山梨の「大直」という老舗の和紙屋さん:例えばバッグMサイズで3,990円、風呂敷は1,050円

発掘度:★ 知名度はまだ低いと思われますが、インテリアショップなど結構いろんな店で扱っているようなので、厳しく星一つ。
商品力:♡♡